Cersaie 2017ヘやってきました。ーその3

さて、2日目。大判タイルをカットするには道具が要ります。アークテックがお勧めしているのは、

Montlit(モントリット)社のもの。こちらも合わせてご覧ください

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Motoフラッシュライン(電動タイプ)や、

Tutorcut-電動の刃をタイルに直角に切り込みを

入れられるタイプの物が出ていました。 

 

さて、

イタリアと言えば、「ミラノサローネ」という感じですが、空間の仕上を考えるうえで、

「Cersaieは必ず見る」という設計士の方もいらっしゃいます。

 

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インパクトの強い物は、日本人が敬遠するのかもしれませんが、

←こんな商品も。

 

 

 

 

 

 

 

今回、各社こぞって大判タイルを出していますが、大理石調の物はかなり技術の差が分かりやすい。

でも、石目調は割と遜色なく、本物の石のような良い風合いの物が沢山ありました。

Marazzi (マラッツィ)

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Marazziでは、これも良かったです。

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Antonio Chitterio(アントニオ チッテリオ)のデザインした

大判タイルーGrand Carpet

 

 

 

 

 

 

また、モザイクタイルでお勧めなのが100%リサイクルガラスの Vidrepur 

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ラメの入ったタイプが新商品で出ていて、これがとても綺麗でした。 

VOGUEも、モザイクならではの美しいデザインを披露。

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世界一長尺のレンガ、St.Anselmo(サンタンセルモ)も出ていました。

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残念ながら写真は無いのですが、「テラコッタに釉薬を流し込んで焼いたもの」という感じの新商品がありました。 

 

さて、この日は、午後からImola(イモラ)のショールームを見学させてもらえることになり、電車で移動。

詳細はまた後程。。。

 

edit: 29, Sep, 2017