金属と職人技が生み出す、スペイン・バレンシアの「MOREL」
スペインのMOREL(モレル)の担当者とオンライン製品説明ミーティングを実施し、金属素材を用いた建築装飾製品についてご紹介いただきました。
MORELは2016年、マリア・ホセ・モレルによって設立されました。
芸術やインテリアデザイン、歴史的遺産の修復への情熱を原点に、ブラス、ブロンズ、銅などの金属素材を中心とした、オーダーメイドのものづくりを行っています。
家具や照明、カウンター、壁面パネル、サイン、彫刻作品など、その製作領域は多岐にわたります。新しい製品を生み出すだけでなく、文化遺産や歴史的価値を持つ作品の修復も手掛けています。

素材の表情を引き出す、職人の技
MORELが得意とするのは、ブラス、ブロンズ、銅、ブルーイング・スチール(黒染め鋼)などの金属加工です。
さらに木材、石、ガラス、レザー、天然繊維など異なる素材を組み合わせながら、パティナや黒染め、槌目仕上げなどの技法によって、一つひとつ異なる表情を生み出しています。
時間とともに変化し、風合いを深めていくことまで見据えて素材を選んでいる点も、MORELの特徴です。

デザインから製作、設置まで
MORELでは、それぞれのプロジェクトをお客様との対話からスタートします。
最初のデッサンから設計、製作、そして現場での設置までを自社工房で行い、職人による手仕事と現代の技術を組み合わせながら、一つひとつのプロジェクトを形にしています。
その活動は、空間やプロジェクトに合わせた製作を行う「Contract」、一点物の作品を手掛ける「Atelier」、プロダクトを展開する「Editions」、歴史的な作品を修復・保存する「Heritage」という4つの分野に広がっています。
例えば、マドリードの「Galería Canalejas」では、1920年代の金庫をショーケースとして蘇らせるなど、既存の価値を残しながら新しい用途へとつなげる修復も行っています。
素材への敬意、熟練した職人技、そして現代の技術。
それらを組み合わせ、空間や用途に合わせた唯一無二のものづくりを行うMOREL。
家具やアートピースだけでなく、真鍮を用いたサインなど、空間を構成するさまざまなアイテムをオーダーメイドで製作しています。
在日スペイン大使館での展示会でも、MORELの真鍮製サインは日本企業から関心を集めました。

アークテックでは、MORELの製品およびオーダーメイド製作についてご相談を承っております。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

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