セラミックスラブとは
セラミックスラブとは、天然原料を高温で焼成してつくられる、大判サイズのセラミック系建築仕上材です。
一般的なタイルに比べて大きなサイズで製造されるため、目地を少なくした、すっきりとした空間表現が可能です。
天然石のような表情や、コンクリート・金属・木目など多様なデザインを表現できるため、住宅、商業施設、ホテル、ショールームなど、意匠性を求められる空間で多く採用されています。
セラミックスラブの特徴
| 意匠性 | 天然石のような表情や、コンクリート・金属・木目など多様なデザインを表現できます。 |
|---|---|
| 大判サイズ | 目地を少なくできるため、すっきりとした空間表現や一体感のある仕上がりが可能です。 |
| 耐久性 | 傷や摩耗に強く、壁面・床面・カウンターなどさまざまな場所で使用できます。 |
| メンテナンス性 | 汚れがつきにくく、日常的なお手入れがしやすい素材です。 |
主な用途
セラミックスラブは、壁面や床面だけでなく、カウンターや家具面材などにも使用できます。
大判サイズならではの連続した柄や質感を活かせるため、空間全体に上質な印象を与えたい場合に適しています。
| 壁面 | 大判サイズを活かし、目地を抑えた一体感のある壁面を表現できます。 |
|---|---|
| 床面 | 耐久性や耐摩耗性に優れ、住宅から商業施設まで幅広く使用できます。 |
| キッチン天板・カウンター | 汚れがつきにくく、日常的なお手入れがしやすいため、キッチンや洗面まわりにも適しています。 |
| 家具・什器 | テーブル天板、受付カウンター、造作家具など、意匠性を求める場所にも使用できます。 |
| 商業施設・ホテル | ロビー、レストラン、パウダールーム、ショールームなど、上質な空間演出に適しています。 |
採用するメリット
セラミックスラブを採用するメリットは、大判ならではの美しい仕上がりと、セラミック素材の機能性を両立できることです。
目地を少なくすることで、空間全体をすっきりと見せることができ、天然石のような高級感や、モダンで洗練された印象を演出できます。
また、日常的な清掃がしやすく、長く美しい状態を保ちやすい点も大きな魅力です。
選定・施工時の注意点
セラミックスラブはサイズが大きいため、採用する際には搬入経路、下地の精度、施工方法、加工方法などを事前に確認することが重要です。
素材の魅力を最大限に活かすためには、デザインだけでなく、施工条件や納まりまで含めて計画する必要があります。
特に、カウンターや家具面材として使用する場合は、加工寸法や端部の仕上げ、開口部の位置などもあわせて検討することが大切です。
| 搬入経路 | 大判サイズのため、現場までの搬入経路やエレベーター、開口部の寸法確認が必要です。 |
|---|---|
| 下地精度 | 美しく安全に施工するためには、下地の状態や平滑性の確認が重要です。 |
| 加工・納まり | カウンターや家具面材に使用する場合は、加工寸法や端部の仕上げを事前に検討する必要があります。 |
| 施工方法 | 使用場所やサイズに応じて、適切な施工方法を選定することが大切です。 |
アークテックが提案できること
アークテックでは、空間の用途やデザインイメージ、施工条件に合わせて、セラミックスラブの選定からご提案までサポートしています。
素材の質感、サイズ、機能、納まりを含めて検討し、プロジェクトに適した建築仕上材をご提案します。
セラミックスラブの採用をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
HOUZZ